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妊活、子育て、日常の記録。

掻爬手術の記録。〜手術後

手術台に上がって、

私の手足を固定したり、

お医者さんたちが手術の準備。

左手にしてあった点滴に、お薬注入。

 

看護士さん?『お薬を入れますね』

私『はい』

看護士さん『ちょっと痛いよ』

私『はい…ぃ、痛っ、痛い』

看護士さんが『このお薬しみるから

最初だけ痛いけど大丈夫よ〜』

と、ここから記憶はありません。

これが静脈麻酔だったんだろうと思う。

 

手術中の事は麻酔注入以降

全く記憶はなく、

手術中が終わり

ベットで部屋に戻っているのは

なんとなくわかった。

意識朦朧とする中、

左側に仕事着の人がなんとなく見えてた。

あぁ、旦那がいるんだな〜

と思いながらウトウト

(旦那は 仕事の合間に

病院に来てくれてました。

自営業で代わりの人がいなく

休みは取れないので仕事着のままでした。)

 

看護士さんに話しかけられて

言っている事はわかるので

コクンと頷いて返事はするものの、

かなりボーっとしている感じ。

12:10には部屋に戻ってました。

 

目を開けてみたり

ボヤーっとするから

また目を閉じてみたり

 

12:46 スマホで時間を確認。

だいぶ意識がハッキリしてきた。

普通に旦那と話をしたり、

私『看護士さんとやりとりして

返事した記憶はあるけど、

なんて、話ししたかは覚えてない。』

旦那『意識が戻ったらナースコールして。って言よったよ。』

私『そうか、、』

そしてナースコールを鳴らし

看護士さんが来てくれた。

意識がハッキリしてきた事を

看護士さんに伝えて、

検温と血圧を調べて、

『もう、飲食OKですよ』と。

『食後お薬のんでくださいね。』と、

セフカペンピボキシル錠100㎎

パルタンM錠0.152㎎

を、処方してもらいました。

朝昼晩、毎食後1錠ずつ5日分。

 

目も覚めてきたら、

お腹も空いたし、喉も渇いてきたので、

旦那に頼んで

イオンウォーターとおにぎりを

買ってきてもらって食べました。

特に気分が悪いとか

吐き気もなく

食べれました。

立ちくらみのような、

フラフラする感じはあるけど、

特に痛むところもなく

たぶん、順調かな。

 

13:20頃、

私がおにぎりを食べるのをみて

旦那はまた仕事に戻りました。

 

私はぼーっとするし、

眠たかったのでそのまま寝ました。

 

15:00頃

看護士さんがやってきて、

『術後の経過を診たいので

内診しましょう。』と、

はあ、もう少し寝ていたいな〜

と、思いつつ。

内診の前にトイレに寄りました。

 

夜用のナプキンいっぱいくらいの

出血がありました。

その場でナプキンを一旦交換して、

内診へ。

ちょっとフラフラ〜、、、

 

内診の結果、

出血は特別多くなく、

子宮も綺麗になってますよ。

とのこと。

もお、赤ちゃんがいないんだな〜

とは思いつつも

なんだか実感がない、、

平然と先生とやりとりして、

また部屋に戻りました。

 

部屋でボーっとしながら、、

なんでこの子は

生まれてこれなかったんだろう

産んであげれなかった、、

産みたかった。

抱っこしたかったな〜

ごめんね、、、

次こそ産みたい。抱っこしたい。

 

 

15:15 旦那からライン。

旦那『検査した?』

私『今終わったところ。』

旦那『(娘)が行きたい言よんやけど、

行ってもいい?』

私『いつ来てもええよ〜。

もう帰ってもいいらしいよ。』

と、やりとりして

そのままウトウト。

 

15:45 旦那から『今から行くよ』とライン。

あ、帰る準備しなきゃ!

荷物をまとめたりしているうちに

フラフラしていたのが、

だいぶしっかりしてきて、

ベットに座って2人を待ってると

15:55頃、2人が到着!

ナースコールを鳴らして、

看護士さんに『今から帰ります』

と伝えて看護士さんが部屋に来てくれて、

忘れ物ないかとかのチェックと、

次の診察の予約(2週間後)をして

帰宅。

手術終わったら

新生児室に行って赤ちゃん見たいな〜

と思ってたのに行けずじまい。

まあ、新生児を見たら泣いてしまうだろな

新生児見て泣いていたらおかしいよな〜

行かなくて良かったかな、、

 

お会計は2週間後の検診の時にとのこと。

おそらく、2〜3万円くらいらしい。

 

帰りは実家に送ってもらい

ゆっくりさせてもらいました。

 

食欲はあるけど、

やっぱり少し違和感。

子宮収縮の薬の影響もあってか、

お腹が少し痛い。

昨日の夜から絶食だし、

5週から悪阻もあって

あまり食べれてなかったので

いきなり食べてお腹がビックリしたのか?

ちょっと食べ過ぎたかも…

 でも、悪阻が綺麗さっぱり

無くなった感じでもない。

食べると少し気持ち悪い。

すぐには無くならないのかな〜

 

母が家まで送ってくれて、

今日は疲れたので

お風呂に入らずそのまま寝ました。

 

ちなみに、2週間後の検診まで

入浴はせずシャワーとのこと。

 

こんな感じで1日は終わりました。

2018年2月23日、

掻爬手術の記録終わり。

 

 

 

掻爬手術の記録。〜手術前

2018年2月23日金曜日

掻爬手術の日。

・8:00病院

・11:30手術

・夕方帰宅予定。

 

前日の晩御飯を最後に絶食で、

飲み物は当日8:00までOKでした。

 

22日の晩御飯の時点ではまだ悪阻があり、

食欲はあるものの、

食べだすとやっぱり気持ちが悪く

あまり食べれなかった。

 

23日の朝、

目が覚め、とりあえず水を1杯飲み

シャワーを浴びて入院準備。

化粧はダメということで、

すっぴん眼鏡。

 

娘は義実家に預け、旦那と2人で病院へ。

 

7:50 病院到着。

入院受付を済まし、

入院する部屋へ移動。

212号室。

2人部屋。

1人の個室が良かったな〜

と心の中で思いつつ。

 

とりあえず仕事があるので

旦那は一旦帰宅。(8:20) 

 

8:50 看護士さんが来てくれて

一緒に処置室へ。

 

掻爬手術が決定し、

検索魔になって

ネットやSNSで検索しまくり

この手術前の処置に恐怖…

子宮口を広げるためのラミナリアを

挿入するらしいが、

これがめちゃくちゃ痛いらしい(泣

そんなに痛くない。

って人もいるみたいだけど…

比較的、経産婦の人は痛くなったとか…

はぁ〜怖い、、、

 

いざ、内診台へ。

内診台が動かないというトラブル発生しつつ

手動で動かし、内診。

エコーで赤ちゃんを確認。

やっぱり21日の検診の時から

結果は変わりはないそう。 

心のどこかで、

もしかしたら

たまたま見えなかっただけ?

と期待も捨ててなかったけど、

やっぱりだめだった。

 

そして処置開始。

膣を広げるやつ、あの金属の

アレが入った嫌な感じと

広げられるのが痛い

(我慢できるレベル)

そして、ついにラミナリア!

先生『今が1番痛い時ですからね〜

痛いよね〜すぐ終わるからね』

私(痛い…痛いっちゃ痛いけど、

なんだ、このくらいか)

ラミナリアの後に

ガーゼ?か何かを入れたらしく

そっちの方が何となく痛かったような…

 

結果的に、

そんなに痛くなかった。

経産婦だから?

鈍いのか?

そしてこの処置の後は

生理痛のような痛みだとか…

が、しかし

特に痛くない。

何か入ってるなーと違和感はあるけど

特に痛みはなく。

そして歩いて部屋へ戻る。

 

部屋へ戻ったら

看護士さんと問診タイム。

そして、手術用の服に着替え。

ガウンみたいな緑のノースリーブ。

え、寒っ。と思いつつ。

パンツだけ履いて手術用の服に着替え。

検温→血圧→点滴。

注射は割と平気なタイプだけど、

点滴の針は少し太いし

グイグイ入るからちょっと痛かった…

 

とりあえず前準備は終了。

この時点で9:20くらいだったかな。

看護士さん『何か質問ない?』

私『静脈麻酔して手術するけど、

術後どのくらいで目覚めるんですか?』

看護士さん『静脈麻酔なので

完全には眠りませんよ。

半分覚醒した状態で手術するから

痛みはないけど、意識はあると思うよ。

手術終わってすぐわかると思うよ。』

私『え?眠らないんですか?!』

怖っ!!!!!

眠りたい!!!!!

ええーーー!

眠れると思ってた!!

術後2〜3時間して目覚めるもんだと

思ってたーーー!!!

ネットでみたらみんな眠ってたって?

1.2.3て数えて眠って

気づいたら部屋だった。って?

と内心めちゃくちや動揺)))))))

聞くんじゃなかったかな、、(泣

 

その後

暇なのでスマホでゲーム。

Wi-Fiないから

あんまり使いたくないけど、

飲食ダメだし、暇だし。

本か何か持ってくれば良かった。

 

10:30くらいかな、旦那到着。

手術服着て点滴されてる私をみて

笑ってる。

娘の話をしたり

静脈麻酔の話をしたり

まあ適当に時間が過ぎて

11:00前に看護士さんが来て

『手術は予定通り11:30からです。』と

検温と血圧を測って、

一旦看護士さんは居なくなり

また10分前に迎えに来てくれるとの事。

そして一旦トイレへ。

ラミナリアとか落ちないか心配しつつ

無事トイレを済ませ部屋へ戻る。

 

11:23看護士さんが迎えに来てくれて

3階の手術室へ。

 

わあー!手術室だ!

とはじめての手術室にビックリ!

はあ、緊張してきた。